大学生におすすめな聖書の名言って?人間関係・勉強・サークル・バイト…いろんな場面にあてはまる言葉集

毎回言ってるけど時間経つの早くないですか??

聞いてください。

私は「よし、3か月ぶりぐらいに早稲田のブログでも書こうかな~♪」というテンションでこのブログにログインしたわけだが、実際のところ9か月ほど経っていたらしい。

知らぬ。知らぬぞ。

9か月だと。

でもよくよく考えたら、9か月くらいの体感時間でした。ちゃんちゃん。

忙しい大学生にこそ読んでほしい、人生を生きる上での知恵の言葉

大学生は大変だ。忙しい。

忙しくないようで忙しい。

どんな時間を切り取っても人生の経験に直結していると、私は思える。

朝14時まで寝て、夜04:00に寝るような時間をしていたとしても、それはそれで何かの勉強になっている。

そんな(?)大学生時代は、人付き合いについてもたっくさん勉強すると思う。

上下関係、同期との関係、高校よりも積極的に生きる必要性というか。

そんな(?)学生時代の時に自分が肝に銘じていてよかった聖書の名言をいくつか紹介したい。

今日は特に、知恵の王・ソロモンが残した言葉を皆さんの心に響かせていこう。

知恵の王・ソロモンが残した言葉。学生必見!!

知恵「いつまで思慮のないことを好むのか。いつまで知識を憎むのか。」

こんなん言われたらドキッとするやん。学生、勉強も忘れずがんばりましょう。

知恵は、ちまたに呼ばわり、市場にその声をあげ、城壁の頂で叫び、町の門の入口で語る。

「思慮のない者たちよ、あなたがたは、いつまで思慮のないことを好むのか。あざける者は、いつまで、あざけり楽しみ、愚かな者は、いつまで、知識を憎むのか。

わたしの戒めに心をとめよ、見よ、わたしは自分の思いを、あなたがたに告げ、わたしの言葉を、あなたがたに知らせる。

箴言1章20~22節

あなたに善をなす力があるならば、それをさし控えてはならない。

かっこいい。力があるなら人を助けたい。力がない時でも、私の周りにいる人に対して、できる範囲で良い影響を与える人間になりたい。

あなたの手に善をなす力があるならば、これをなすべき人になすことをさし控えてはならない。
あなたが物を持っている時、その隣り人に向かい、「去って、また来なさい。あす、それをあげよう」と言ってはならない。
あなたの隣り人がかたわらに安らかに住んでいる時、これに向かって、悪を計ってはならない。

箴言3章27~31節

「口」に気をつけること。何を話すかで結果が変わる。

友だちと何を話すか。教授や先輩、家族と何を話すか。その言葉の根底に、思いやりと愛があるか。何かに「勝とう」としていないか。自分自身を点検させる、ぴりっとした名言。

憎しみは、争いを起し、愛はすべてのとがをおおう。
さとき者のくちびるには知恵があり、知恵のない者の背にはむちがある。
知恵ある者は知識をたくわえる、愚かな者のむだ口は、今にも滅びをきたらせる。

箴言10章12~14節

知恵ある者としての判断基準を持つ。雰囲気に流されず、自分で選ぶ。

ここでの「思慮のない者」は、私自身に重なる時がある。

外側が素敵にパッケージングされていても、内側にはニオイのするものが詰まっているかもしれないのに、外側だけを見て判断する。

特に自分自身。外側は充実しているかもしれないけど、自分の心は本当にYESと言っているのかな?きれいなカオリ、他の人が癒されるカオリを放っているのかな?

自分の直感をもっと信じてあげたいと思える聖書の名言。

思慮のない者はすべてのことを信じる、さとき者は自分の歩みを慎む。
知恵ある者は用心ぶかく、悪を離れる、愚かな者は高ぶって用心しない。
怒りやすい者は愚かなことを行い、賢い者は忍耐強い。
思慮のない者は愚かなことを自分のものとする、さとき者は知識をもって冠とする。

箴言15章14~18節

偽る者は争いを起し、つげ口する者は親しい友を離れさせる。

これは本当に難しい問題で、自分がいつこの立場になってしまっているか、自分観点だとまったく気づかないことがある。客観的に見たら明らかにやっちゃってる時でも、その時はそれが正義だと思ってふるまう。

「つげ口」の影響について数千年前から既に聖書に書かれてます…。

偽る者は争いを起し、つげ口する者は親しい友を離れさせる。
しえたげる者はその隣り人をいざない、これを良くない道に導く。
めくばせする者は悪を計り、くちびるを縮める者は悪事をなし遂げる。

箴言16章28~30節

謙虚さも知恵。自分ではなく周りの人がほめてくれる存在になる

時と場合によるけど、自分で自分をアゲる発言を無尽蔵にしないこと。一日を謙虚に、人に対しても謙虚に。謙虚さは、結局は「他の人が自分をほめてくれ、栄光の冠を他の人がちゃんとかぶせてくれる」ようにさせる。冠は自分でかぶらず、周りの人にかぶせてもらう。

あすのことを誇ってはならない、一日のうちに何がおこるかを知ることができないからだ。
自分の口をもって自らをほめることなく、他人にほめさせよ。自分のくちびるをもってせず、ほかの人にあなたをほめさせよ。

箴言27章1~2節

最後に。これらの名言を心にとめ、命の根源である「心」を守りなさい。

「命の泉」は心から流れ出る。だから何よりも心に良い言葉を留め、機嫌よく、テンションよく、モチベーションよく生きていく。健やかさって、まぶしいぜ。

わが子よ、わたしの言葉に心をとめ、わたしの語ることに耳を傾けよ。
それを、あなたの目から離さず、あなたの心のうちに守れ。
それは、これを得る者の命であり、またその全身を健やかにするからである。
油断することなく、あなたの心を守れ、命の泉は、これから流れ出るからである。

箴言4章20~23節

投稿者プロフィール

さら
さら
東京在住、早稲田卒。
歌うの好き、体動かすの好き、語り合うの好き、料理はふつう…。
摂理に学び摂理に生きる、私のありのままをお伝えします!